【後悔】1階に和室は必要?不要?

和室リビングダイニング
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我が家の1階の間取りです↓

1階間取り

ご覧の通り和室は設けませんでした。4年間住んでみて1階に和室を設けなかったことを今はかなり後悔しています。

ここでは和室を作らなくて後悔している理由となぜそう思ったかについて、実際住んでみて感じた具体例を踏まえてご紹介していきたいと思います。

和室を作らなかった理由5つ

  1. 洋風のインテリアにしたかったので、統一感を重視した為
  2. 和室の使い道が思いつかなかった為(物置になりそうだった)
  3. 玄関・土間・洗面所等の部屋を広めに取ったので、和室を作る余裕がなかった
  4. 子供がいるのでメンテナンスが大変そうだった(水・汚れに弱いイメージがあった)
  5. おしゃれな和室があることを知らなかった為

間取りを考えているときに我が家もリビング横に和室を設けるか検討しました。でもその時は必要性を感じなかったし、どう役に立つかも分からなかったのでいらないかなぁと思いなんとなく付けませんでした。

でも暮らしだしてみると、リビング横に一部屋和室があると色々便利だったろうと思います。

それが以下の理由です。

和室があれば便利だったと思う点(不便に感じている点)

  1. 子供の集中できる遊び場になる
  2. 家事の合間にゴロゴロできる
  3. モダンな和室は洋風のインテリアにも馴染む
  4. 来客時の臨時の物置になる
  5. なんだかんだ言ってやっぱり畳は落ち着く

子供の集中できる遊び場になる

我が家の子供の遊び場は、テレビのあるリビングしかありません。

今の時代テレビは、プライムビデオ・Netflix・youtube など、いつでも見たい番組が見られて大人もそして子供にも魅力いっぱいの手軽な娯楽ですよね。

我が家の5歳の娘も、もちろん夢中になっており朝起きたら一番にリモコンを握って見たい番組を探しています、、、(反省)

親としてはもう少しアナログな昔からある遊び(トランプや積み木、ピアノ、読書等)にも興味を持ってほしい今日この頃なのですが、、、

そんな時にテレビのない和室があれば子供の集中できる遊び場として活用できていただろうなぁと考えています。

どうしても好奇心旺盛で、まだ集中力も持続しない子供なのでテレビがあるだけで(付いていなくても)気が散っている様で、ほかの遊びをしていても突然アニメの話をしだしてテレビを見たそうな雰囲気を醸し出して来ることがあります。

こんな場合に、集中しやすい空間(テレビの見えない和室)の必要性をとても感じます。

家事の合間にゴロゴロできる

やはり寝転がるなら畳だなと感じています。

我が家はフローリングの上ににカーペットを敷いているので普段はその上でゴロゴロしています。

しかし、昔実家の畳にそうしていた時の温かさ、心地よさにフローリングは到底及ばないなと感じています。

もし和室があれば、家事で疲れた身体ももう少し休まっていたのになぁと残念に思っています。

モダンな和室は洋風のインテリアにも馴染む

今の和室には、畳や壁紙、照明にも色や機能など様々な種類があり、洋風の家にも違和感なく馴染むデザインが多くあります。

白い障子・ベージュの畳の、ザ・和室もいいですが、アクセントクロスや縁のない琉球畳などを使っておしゃれに仕上げる事も出来ます。

メンテナンスの面でも、水気に強い畳や汚れにくいクロスを選択すれば、子供が遊んでいてもそこまで気にならないでしょう。

我が家に和室は合わないとはなから調べませんでしたが、色々知った今は洋風の家に合う和室のデザインも考えてみたかったなぁと思っています。

来客時の臨時の物置になる

突然の来客時、リビングにお通ししなければならない場合などは和室があれば便利です。

出しっぱなしのおもちゃや部屋干しの洗濯物、ごちゃごちゃした机のあれやこれやもまとめて和室へぽいっと出来ればどれだけ散らかっていても安心です。戸は付けておいた方がいいですね。

いつも綺麗にしておけばよい!!というご指摘はごもっともですが、子供がいると常に綺麗にしておく事は難しいので、緊急の隠し場所としてリビング横に和室があればよかったと思います。

なんだかんだ言ってやっぱり畳は落ち着く

結局最後はここに行き着くと思います。地べたに座る文化のある日本人にはフローリングより畳が落ち着くという話です。

ひと部屋、小さくてもホッとできる和の空間は気持ちを穏やかに和ませてくれる事と思います。

まとめ

以上のことから、和室をつけなくて後悔している我が家です。

もし今考え直せるなら、四畳半位で和室を作ると思います。

子育て中のご家庭では特に教育上も必要性を感じるお部屋ではないかと思います。

この記事が、今間取りで悩まれている方のご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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