間取り紹介の2階編です。我が家は4人家族で、間取りは正方形の3LDKです。
2階も正方形の間取りです。
特にこだわったのは、ウォークインクローゼットと分けられる子供部屋です。
ではさっそく紹介していきます。
2階(18坪)の間取り
2階のこだわり・成功ポイント5つ
- 階段上に吹き抜けを作って開放感を持たせた
- 将来仕切りの作れる10畳の子供部屋
- 夫婦2人の衣服がすべて入るウォークインクローゼット
- 日当たりが良く、屋根の役割もしてくれるバルコニー
- 2ヵ所から出られる様にした動線の良いバルコニー
階段上に吹き抜けを作って開放感を持たせた
階段を上がって左側には、小屋裏収納へとつながる吹抜けを作りました。
2階は1階と違い、洋室がギュッと詰まっている配置ですが、
吹抜けがあることによって開放感が生まれました。
採光と風の通り道を考えて、縦すべり出し窓も2つ付けました。
将来仕切りの作れる10畳の子供部屋
洋室1と2は薄い線がありますが今はつながった10畳のひと部屋になっています。
将来娘2人が別々の部屋にしたいと言い出したら
壁がつけられる仕様にしてもらいました。将来的に4LDKになるかもしれません。
夫婦2人の衣服がすべて入るウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットに関しては、かなり使い勝手が良いです。
W.I.Cは3畳で、
真ん中の棚板は付けず頭上のみ、ポールの配置は左2本・右1本です。
ポールの高さはアパートの押入れでメジャーを使ってシュミレーションしました。
洗濯物は乾いたらそのままハンガーにかけられるラク家事設計です。
収納力も十分あり、右のポール下には衣装ケースを重ねて置く予定です。
日当たりが良く、屋根の役割もしてくれるバルコニー
バルコニーは二ヶ所に設置しました。
我が家は1階リビングの西日がきついので
バルコニーを真上に持ってきて日よけ代わりにしました。
ついでに室外機もバルコニー屋根のおかげで汚れにくくなっています。
もう一ヶ所は玄関上です。
荷物が多いときは玄関屋根が欲しいところですが、バルコニー屋根のおかげで
鍵を出すときなども濡れずにすんでいます。
2ヵ所から出られる様にした動線の良いバルコニー
写真左側のバルコニーには寝室と洋室2、両方から出られるようにしました。
両サイドから洗濯物を干せるので、幅の狭いバルコニーも便利に使えています。
そして誰かが寝室で寝ているときは、洋室2から静かに干したり取り込めるのも良かった点です。
まとめ
以上、2階の間取りについて説明していきました。
洋室は先々の家族計画を予想して変更できる間取りに、
ウォークインクローゼットはハンガーのまま片付けられるようラク家事設計。
バルコニーは屋根の役割も果たすので、日当たり・用途をよく考えて配置しました。
また個別の部屋に関しては、失敗ポイントなどもふまえて詳しく記事にしたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。