間取り紹介の2階編です。我が家は4人家族で、間取りは正方形の3LDKです。
2階も正方形の間取りです。
特にこだわったのは、ウォークインクローゼットと分けられる子供部屋です。
ではさっそく紹介していきます。
2階(18坪)の間取り
![2階の間取り](https://i0.wp.com/sumiyasui-ie.com/wp-content/uploads/2021/09/phonto-10.jpg?resize=500%2C501&ssl=1)
2階のこだわり・成功ポイント5つ
- 階段上に吹き抜けを作って開放感を持たせた
- 将来仕切りの作れる10畳の子供部屋
- 夫婦2人の衣服がすべて入るウォークインクローゼット
- 日当たりが良く、屋根の役割もしてくれるバルコニー
- 2ヵ所から出られる様にした動線の良いバルコニー
階段上に吹き抜けを作って開放感を持たせた
階段を上がって左側には、小屋裏収納へとつながる吹抜けを作りました。
2階は1階と違い、洋室がギュッと詰まっている配置ですが、
吹抜けがあることによって開放感が生まれました。
採光と風の通り道を考えて、縦すべり出し窓も2つ付けました。
![2階吹き抜け](https://i0.wp.com/sumiyasui-ie.com/wp-content/uploads/2021/09/phonto-9.jpg?resize=500%2C375&ssl=1)
将来仕切りの作れる10畳の子供部屋
洋室1と2は薄い線がありますが今はつながった10畳のひと部屋になっています。
将来娘2人が別々の部屋にしたいと言い出したら
壁がつけられる仕様にしてもらいました。将来的に4LDKになるかもしれません。
夫婦2人の衣服がすべて入るウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットに関しては、かなり使い勝手が良いです。
![ウォークインクローゼット](https://i0.wp.com/sumiyasui-ie.com/wp-content/uploads/2021/09/img_5581.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
W.I.Cは3畳で、
真ん中の棚板は付けず頭上のみ、ポールの配置は左2本・右1本です。
ポールの高さはアパートの押入れでメジャーを使ってシュミレーションしました。
洗濯物は乾いたらそのままハンガーにかけられるラク家事設計です。
収納力も十分あり、右のポール下には衣装ケースを重ねて置く予定です。
日当たりが良く、屋根の役割もしてくれるバルコニー
バルコニーは二ヶ所に設置しました。
我が家は1階リビングの西日がきついので
バルコニーを真上に持ってきて日よけ代わりにしました。
ついでに室外機もバルコニー屋根のおかげで汚れにくくなっています。
もう一ヶ所は玄関上です。
荷物が多いときは玄関屋根が欲しいところですが、バルコニー屋根のおかげで
鍵を出すときなども濡れずにすんでいます。
2ヵ所から出られる様にした動線の良いバルコニー
写真左側のバルコニーには寝室と洋室2、両方から出られるようにしました。
両サイドから洗濯物を干せるので、幅の狭いバルコニーも便利に使えています。
そして誰かが寝室で寝ているときは、洋室2から静かに干したり取り込めるのも良かった点です。
まとめ
以上、2階の間取りについて説明していきました。
洋室は先々の家族計画を予想して変更できる間取りに、
ウォークインクローゼットはハンガーのまま片付けられるようラク家事設計。
バルコニーは屋根の役割も果たすので、日当たり・用途をよく考えて配置しました。
また個別の部屋に関しては、失敗ポイントなどもふまえて詳しく記事にしたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。