今回は浴室のweb内覧会です。
お風呂はリクシルのアライズ(Arise)、
アライズは今もあるシリーズになります。リクシルの商品ページはこちら。
浴室編もキッチン編と同様に仕様、サイズ、設備等、画像と共にご紹介していきます。
合わせて3年経った使用感もご覧頂ければと思います。それではどうぞお付き合い下さい!
仕様一覧
こちらが我が家の浴室です↓
仕様はこちら
- 広さ 1620 サイズ(160cm×200cm)
- 水栓 クランクレス水栓(メタルマット調)
- カウンター ドレッサーカウンター(フラット)ホワイト
- 床 キレイサーモフロア 単色 ホワイト
- 排水口 くるりんポイ排水口
- 壁パネル アクセント:Lパネル(鏡面)組石グレー ベース:Lパネル EB(ホワイト)
- 浴槽 FRP浴槽 エコベンチ浴槽(ホワイト)
- ドア キレイドア 開き戸
- シャワー エコフルシャワー(メタル調)
- 照明 ダウンライト(LED)
- ミラー タテ長ミラー(3080)
- 収納 収納棚180W 3段(ホワイト)
- 巻フタ フックなし
浴槽・洗い場の広さについて
浴槽のサイズは1人だと足も伸ばせる十分な広さです。左側は斜めになっているのでもたれやすい。
子供と2人で入る時はちょっと狭いかなと思いますが、エコベンチ浴槽の場合腰掛ける所があるので熱がりの子供はよくそちらに座っています。
赤ちゃんと入るときも顔がつからず便利です。
節水に関しては70%お湯を貯めたときの水量が、1620サイズで選べる他の浴槽と比べると、
29~66リットル程少なくなります。
洗い場の広さは、約160cm×113cmで子供と2人で洗っても十分な広さがあります。
浴室の広さに関しては1616でも良いかなと思っていたのですが、ショールームで見ると少し狭く感じたので1618の方を選びました。家族で入るとき20cmの違いは結構大きいです。
カウンター回り
カウンター回りは特にこだわりなく標準にしたのですが、、、ここで後悔ポイントが。
カウンターを『まる洗いカウンター』という丸ごと壁から外して洗えるカウンターに変更すれば良かったです。
オプションでしたがもし変更していたらカウンター裏ももっと簡単にお掃除できたのに、、、カウンターとパネルの隙間も気になる、、、当時は見積りも取らず後悔です。
もう1つ後悔ポイントがあります。それは、水栓をプッシュ水栓にしたほうが良かったという事です。
なぜなら、今付いているタイプはレバーをひねるのに少し力がいるんですよね。手がぬるぬるしている時なんかは結構ひねりにくさがあります。
子供も少しやりにくそうなので、プッシュ水栓ならストレスなかったかなと思います。
壁、床、浴槽について
壁のアクセントパネルはショールームで見て気に入った『組石グレー』という鏡面の物にしました。
その名の通り、石柄で重厚感があります。グレーなので浴室が暗くなるかなと思いましたが、
1面だけなので全く暗さは感じません。非常にオシャレで気に入っています。
床についてはキレイサーモフロアが標準でした。
宣伝どおり、寒い時期も足が冷たくて鳥肌が立つようなことはありません。それに換気扇を回しておけばすぐ乾いてカラッとするので良いです。
一点心配事で、ザラザラした素材の床なので汚れが付きやすいんじゃないかと思っていましたが、
お風呂上りにお湯をばしゃばしゃかけておけば、表面処理が施されているおかげか汚れ残りもそんなに気になりません。
なのでゴシゴシするのは週に1度ほど(汗)
リクシルの方曰く、お掃除のときは洗車用の先割れブラシがおすすめだそう。
どこのお掃除でも言える事ですが、あまり固いスポンジやブラシでごしごしするとそこに傷が付いて汚れやすくなってしまうので、
洗車ブラシは素材を傷つけにくく床のでこぼこにも入るのでしっかりゴシゴシ出来ます。
浴槽については『サーモバスS』という冷めにくい浴槽があったのですが、我が家は普通のものにしました。
寒い時期は結局追い炊きしてしまうので必要ないかなと、今のところ不便はしていないです。
なのでフタも普通の巻きフタ。巻きフタを留めるフックも汚れやすそうなので付けませんでした。
お風呂上りにこれでOK!
扉、シャワー、照明について
扉は掃除しやすさを重視して開き戸にしました。
開き戸はとても良いのですが、オプションで扉にタオル掛けをつけておけば良かったです。
バスマットだとか、バスタオルを掛ける場所がありません(泣)後悔ポイントです。
シャワーはこだわりなし、スライドバーもお掃除が面倒なので付けませんでした。
シャワーヘッドは標準でもエコフルシャワーなので節水になっていてGOOD。
照明はオプションでダウンライトにしました↓
これはめちゃくちゃ成功ポイントです!
標準の物より一気にオシャレさがアップしますし、丁度良い位置でアクセントパネルも照らしてくれます。見た目に関してだけですが雰囲気がかなり変わるので!ダウンライトおすすめです!
【注意点】お風呂の窓について【必要?】
もし開放感や換気の為にお風呂に大きな窓をつける場合は注意してください。
少しでも外からの目線がある場所の窓であれば、必ず位置や大きさを工夫した方が良いです。
なぜなら大きな窓を付けてしまうと、たとえすりガラスだとしても夜は特に透けて見えてしまい、後々ブラインドや格子を付けて隠さないといけなくなる場合が多いからです。
我が家のお風呂の場合、目の前が隣家のリビングなので目の高さより上になる様に気をつけて、サイズも小さいものに変更してもらいました。
立ち上がっても外が見えない高さ↓
よっぽど隣が壁だとか人通りのない場所であれば、開放的な窓も良いと思いますが、
少しでも誰かの目が気になる場合は、絶対に目線より高い位置の小さな窓をおすすめします!
ちなみに窓をつけないと言う選択肢もありましたが、うちは採光の為に付けました。
換気については換気扇で十分対応できているので、窓は3年間で2回ほどしか開けていません。
一応すべり出し窓にしましたが、防犯性と気密性を考えるとFIX窓でも良かったかも、、
以上のことから、浴室の窓を選ぶ際は高さ大きさなど十分検討してからつけて下さい。
浴室の成功ポイント・失敗ポイント
成功ポイント
- 照明をダウンライトに変更した
- 窓を目線より上の小さな物に変更した
失敗ポイント
- カウンターを外せる『まる洗いカウンター』にすればよかった
- 水栓をプッシュ水栓に変更すればよかった
- 開き戸にタオル掛けをつけたらよかった
さいごに
以上、浴室のweb内覧会でした。
特におすすめのオプションはダウンライトで、一番の注意点は窓についてです。
3年間使ってみてリクシルのアライズは、お手入れしやすい良いお風呂だなという感想です。
ショールームでのアクセントパネル選びはとても楽しかったですし、予算と相談して満足のいくものになったと思います。
とにかく気になった物は見積りを出してもらうと意外にお手ごろな物もありますので、
皆さんもリラックスできる良い空間になるように、お風呂づくり楽しんで下さい!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。