今回は、屋上のご紹介をしていきたいと思います。
我が家が屋上を採用した理由は、自宅に居ながら屋外にプライベートスペースを持てることに魅力を感じたのと、家の周りの田園風景がすごく綺麗なので屋上から眺められたらいいなと思ったからです。
web内覧会と合わせて、実際3年間住んでみての屋上のメリット・デメリットもご紹介していきたいと思います。
こちらが我が家の屋上です、広さは18畳で水栓とコンセントが付いています。
屋上のメリット・デメリット
はじめに3年間住んでみて実感した、屋上のメリット・デメリットからご紹介していきます。
デメリット
- メンテナンス費用が定期的にかかる
- 冬は寒すぎて上がらない
- 夏はタイルが熱を持って室内が暑くなる
- 歳をとった時の掃除などが大変
①について、将来的に出てくる可能性で一番心配なのは劣化による漏水です。これに関しては何年か単位で予算を取り定期的にメンテナンスをする事で防水機能を維持していく必要があると思っています。
我が家はまだ3年なので、今の所目に見える劣化はありません。雨漏りや、豪雨で排水できない等の不具合も起こっていませんが、自分達での日々のメンテナンスと定期的なプロの点検は屋上をつけると必要になってくると思います。
②冬はたまに掃除のために上がる位で、寒すぎて何も出来ません(汗)氷張ってます、、、
③に関しては、実際夏のタイル(特に黒の部分)はめちゃくちゃ熱を持ちます。床も裸足で歩けない程で当然その熱が伝わって2階がとても暑い!
なので真夏はシェードをかけて気持ち対策をしています。人工芝をひいたりするとマシかなと思いますが、お掃除が大変かも、、、
④は歳をとると2階にすら上がらなくなると聞くので、屋上ならなおさらかと予想しています。元気なうちにいっぱい使って老後は屋根にでもしますか、、、お金があればですが。
メリット
- 家族だけのプライベート空間が屋外に持てる
- プール、BBQなど人目を気にせず出来る
- 布団や敷物など大きい物を洗ったり干したり出来る
- 癒される
メリットに関しては、分かりやすいですね。誰の目も気にせず気軽に出られる屋外空間が持てるというのが屋上の最大のメリットです。
お庭があるじゃん!と思うかもしれないですが、お庭って自分の敷地内であっても意外に気軽に出られなくないですか?(お化粧してないとか、変な格好してるとか、、)
でも屋上なら誰に見られる心配もないので、ちょっと外の空気を吸いたいなという時に重宝するんですよね。
あと一昨年も今年も、コロナでプールが開いていなかったので、毎日の様におうちプールをしていました。屋上だと親も入れちゃうので、ちゃっかり一緒に楽しみました。
↓大きいプールは子供たちも大喜びです。子供2人だと十分!
↓卓上バーベキューコンロはお片付けも楽ちんです。
ちょっと一息入れるのにコーヒーを飲んだり、夕日を眺めてリラックスするのも、、、
結論
以上メリットとデメリットを挙げてみました。
確かに、メンテナンスの事を考えると手間と費用面ではデメリットがあると思います。でも我が家はそれより屋上のあるメリットの方を大きく感じています。
3年使って出た結論は、手間と費用をかけたくないなら付けない。手間をかけても楽しみと癒しを取るなら付ける。単純ですがこれだけかと思います。
屋上防水の施工法については、シート防水・金属防水など種類がありますので、屋上を検討されている方は一度ハウスメーカーさんにご確認してみて下さい。
屋上の楽しみ方
田舎感が溢れ出ていますが、周りに視界を遮るものが無いので完全にプライベートな空間となっています。
BBQにプールにやりたい放題!
↓滑り台付きでより楽しい!
でも夏は灼熱地獄なので、サンシェードは必須です。
サンシェード用の金具は3カ所に付けてもらいました。
屋外用のコンセントは2カ所に、ホットプレートを出す時やケルヒャーを使う時に役立っています。
水栓もあるので、ガーデニングや家庭菜園も出来ます↓
ただやっぱり土や落ち葉でタイルが汚れますし、真夏は朝夕の水やりが欠かせずお世話が大変なので今は何も育てていません(汗)何も置かないのが綺麗に保つコツかと、、、
昨日テントが届いたので出してみました!
こちらのワンタッチテント5人用です。
サイズは幅300×奥行き260×高さ160 直径3mもあるのに重さは5.5kgしかありません。
私1人でも、ものの5分で組み立て、、、というか広げるだけでした。簡単!
早速子供と3人で足を伸ばしてゴロゴロしました。おうちキャンプも楽しめそうです!
3~4人用、幅210×奥行き210×高さ130 重さ3.5kgのサイズもあり↓
まとめ
以上、我が家の屋上をざっくりですがご紹介しました。
屋上をつけようかどうしようか悩まれている方、
屋上は楽しいです!ですがデメリットもあります。どちらもしっかりご検討の上、後悔のない家づくりをして頂きたいなと思います。
この記事が、少しでも屋上で悩まれている方のご参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。