【図面で気づかなかった】住んで分かった注文住宅の失敗ポイントまとめ

家総合
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今回はおうちづくりで失敗したなぁと思っている箇所を紹介していきたいと思います。

当時は一生懸命失敗しないように考えたつもりでも、実際住んでみると不便に思う部分が出てきました。

設計図を見ただけでは気づけなかったポイントもありますので、

後悔しない家づくりのご参考にして頂ければと思います。

では失敗度が大きいものからご紹介していきます。

窓が少なく土間収納が暗い

土間収納暗さ

朝の土間収納、、暗いです。

土間収納暗さ2
土間収納窓

壁の後ろは山で人の視線が全く気にならない場所です。なので四角の部分に窓を付けたら良かったです。

次の画像の窓1ヶ所だけでは風通しが悪いです。しっかり換気したいなら1つの部屋に窓を2つける必要がありました

リビング収納が少なすぎる

web内覧会でも紹介しましたが、リビング収納が少ないです。

↓なんとこの一か所だけ。

リビング収納

子供が小さいうちは着替えや本、おもちゃなど、大抵リビングの周りに置いておく事になるのでここだけでは到底足りないです。

出来れば建付けの収納だけで済ませたかったのですが、すでに収納棚を2つ購入しています。

子供収納棚

そんなに広くないリビングなので棚は増やしたくないのに。

という訳で、せめてもう一ヶ所収納スペースを取れるとよかったです。

オープン外構にした事

建築時は予算の関係もあり、駐車場のコンクリートと庭の防草シート、アプローチ位で最低限の外構工事しかしませんでした。

でも住んでみると、お隣との間にフェンスや壁がないので外に出るのに気を遣ったり、前の道路に子供が飛び出すのが心配だったり、、、 少しずつオープン外構のデメリットを感じ始めました。

そして結局3年経ってシャッター、フェンス、カーポートの追加工事をしました。

建築時に計画していればローンに組み込めたのですが、、、しょうがないですね。

一点カーポートに関しては、付ける予定なら絶対に家の建築中に施工した方がいいです。なぜなら、施工後だと柱を立てる位置によってはコンクリートをはがして一から工事しなければならず費用が高額になってしまうからです。

さらに水道管や排水管が通った後だと、柱を立てられる場所が限られてしまいます。

我が家の場合も↓

カーポートダブルフェース
ダブルフェース
スカイリード
スカイリード

画像の片側支持タイプのカーポートをおすすめされたのですが、外構工事が終わっていてすでにコンクリートを敷いている為、はがして施工するとなるとかなり高額になるという事で泣く泣く諦めました。

なのでスカイリードという三協アルミのカーポートが、梁を延長できるタイプだった為施工出来る場所まで伸ばして柱を立ててもらいました。

この様に当時は家の中のことで精一杯で外構は後回しにしてしまいましたが、生活のシュミレーションをしっかりして外構部分も一緒に工事してしまえば良かったなと思います。

ダイニングテーブルの近くにコンセントを付ければよかった

ダイニングコンセント

〇の位置どちらかにコンセントがあれば、ホットプレートや電気鍋を出すときに便利だったなと思います。

今はキッチンから延長コードを使わないとコンセントに届かないので不便。

リビングのコンセントは特に、足りないより多すぎ、、?くらい付けていた方が後々模様替えした時などにも後悔しないと思います。

点検口の位置が目立ちすぎ

リビング点検口
リビング
脱衣所点検口
脱衣所

どちらも一番通る位置に点検口が、、、特に指定しなかったらここになりました。

リビングはソファーやカーペットの下になる所につけてもらえば良かったです。脱衣所は洗濯機の下には多分付けられないのでしょうがないのかな、、、

床材にこだわりがある人は点検口の位置も設計時に指定した方がいいと思います。

キッチンのダウンライトの位置が変

キッチンダウンライト
ダイニング

キッチンのダウンライトがリビングから見ると左に寄っていてバランスが変です。

青い丸の位置にあれば違和感ないです。

キッチンダウンライト図面

図面で見るとキッチン幅の中央になっているのですが、ピンクの部分の壁があることにより左に寄って見えます。

全く設計図で気づきませんでした。でも施主が言わなくても施行時バランスよく付けて欲しかったな、なんて思ってしまう位置です。

エアコンのコンセントが目立つ

折角アクセントクロスがあるので、コンセントは見えにくい位置にしてもらえば良かったです。

エアコンの上部分が見えづらくておすすめ。

もっと暗めのアクセントクロスや、エコカラットなどにしようと考えている方はかなり目立つと思うのでカバーの色を暗くするかコンセントの位置にお気をつけ下さい。

さいごに

今回は住んで分かった失敗ポイントをまとめてみました。

設計時気づけなかった点が多く、実際住んでからもリフォームなどしなければ直せない場所だったりするので家づくり中の方は是非ご参考にして頂ければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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